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また見返して思った事をつらつら…

また見返して思った事をつらつら並べただけ。

バトンの話を聞いて、なめ悟の功績は「生き繋いだ事」なんだと改めて思いました。
大江山後は物語を進め辛いのもあるし、越える前よりも断然事故が起こりやすい時期。特に山越え直後は敵の強化具合も分からないし未知のダンジョンまで出てきている。
特になめ悟は「初見プレイ初の山越え」「山越えして迎えた最初の一族」、更にpart40は「それまでの中ボス戦が何とかなった」「初陣明けて間もない」「技土が低い」「初の真名姫戦」「初手真名姫」で戦死してもおかしくない要素だらけだったと思います。
でも生き残れた。陸ノ首飾りで補強されてたのもあるけど、体力的にもなめ悟自身が育っていなかったらそのまま流されていたかもしれない(どの程度の技土で抑えられるかは未検証なので検討違いな事いってたら申し訳ない)ヤバ吉達に守られたから生き残れたのはあるけど、最初の一撃をギリギリでも耐えるだけの力が身についてたのも大きかった。
part50の第二次なめ悟隊で、真名姫程強大ではないけど十分強い上に全体強化術まで使う土偶器相手に勝ったのも大きかった。真名姫戦でヤバ吉達に守られてその後もヤバ吉達の背中を追ってきたなめ悟が、今度は隊長として、妹達の兄貴分として力を合わせて戦い勝利した。その時のなめ悟は成長する主人公としての魅力がすごく表れていたなと思いました。真名姫当時のなめ悟に状況が似てたにじむちんがいたのもまたグッとくる。
託されたバトンは本人にはすごく重圧を感じるものだっただろうけど、なめ悟が立派に成長した事でヤバ吉達も安心して後を任せる事ができたのだろうな。(託された時のホオオ…!?は想像できて笑ってしまったけど)
華々しい活躍こそなかったけれど、稲葉さんが言っていた通り彼自身だけでない家族皆のバトンを次の世代に綺麗に渡す事ができたのはなめ悟の立派な功績。その意味でもなめ悟は俺屍のテーマを体現する一族の一人であり、脇下一族列伝の主人公にふさわしい人物だったと思います。畳む


#Twilog #ふせったーログ
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稲葉百万鉄氏のニコニコ動画におけるゲーム実況シリーズ、「PS版俺の屍を超えてゆけ」「脇下一族列伝」のファンイラスト中心のアカウントです。
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