No.57

新京都vol23感想①鬼の角の話(勢いのまま書いてるので追記修正するかも)

(システム上ランダムではあるけど)神の血が濃くなる程に人から外れた特徴を持つようになって、特に乱香ちゃんの角は鬼のそれ。大江山の件より前から何か言ってくる民はいただろう。乱香ちゃん本人はもちろん父の碧流丸も、交神で血を繋ぐ業のようはものを呪い以外で目の当たりにして何を思ったのか考えてしまう。

年長者がどんどん旅立って弟分も見送って、自分の番になった時に零したあの遺言。鬼についての苦悩がずっと彼女の中にあったとしてそれを最期の時まで言わなかったのなら、乱香ちゃんの頼もしさ(イツ花先生曰わく「豪快そのもの」)はヤバ吉達の支えがあってのもので本来は繊細で悩み多い、等身大の人間だったのだろうな…▲Close

#脇下一族列伝

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